毎日使う
クリームやファンデーション、マスカラetc
肌にも心にも気持ちよく
つけたいものです。
2013年、
EUは、化粧品の動物実験を禁止しました。
同時に、動物実験で開発された化粧品の輸入も禁止。
このニュースを聞いた時
「よかった・・・」と思ったものです 💕
よかった。
人間もやっとまともな判断をした、と、
そんな印象を持ちました 😃
私も40代の女性です、
コスメには興味があります。
40代になってびっくりしたのは、
基礎化粧品の良し悪しが、てきめんに現れること(ですよね?)。
だから
できれば、いいものを使いたい。
そしてできれば、手頃な値段のものを・・・
(消費者はわがまま!)
でも・・・もし、
私のシミを消すために、
たくさんの動物が犠牲になっているとしたら?
うーん・・・
そこまでする必要あるか?!
シミは嫌だけど、
そのために動物実験なんてしなくていいよ。
それよりも、
すでにあるもので、うまくやっていく方法があれば
それを使いたいなあ。
(レモンパックの改良版とか?? 😃 )
というわけで、
ちょっと検索したところ、
こちらのサイト「animalter」(仏文)が参考になりました。
http://www.animalter.com/le-blog/cosmetique/142-cosmetiques-non-testes-sur-les-animaux-quels-sont-les-labels-reellement-fiables
フランス、そしてヨーロッパの消費者が
化粧品や洗剤などを購入する場合、
「動物実験を行なわないメーカーのもの」を示す
認証マークがいくつかあります。
それら1つ1つを「animalter」が調査し、
本当に安心できる認証マークを調べた結果はこちら。
↓
一覧表PDF
PDFに示された4つの認証マークが、
一切の動物実験と無関係との結果です。
他の認証マーク(例えば、かの有名なエコサート)の商品は、
中国に輸出されているのがネック。
なぜなら、かの地では
「国外からの輸入化粧品は、すべて
中国国内で動物実験を行う」
義務があり、
残念ながらこの中国に入った段階で、動物実験が行なわれてしまうという。
(これらすべて「animalter」より)
とはいえ、中国政府は
国内での化粧品開発では動物実験を禁止していますから
近い将来、輸入化粧品に関するこの義務も
見直されることでしょう。
なんといっても
日本政府はまだ、化粧品開発における動物実験を禁止していませんが
中国政府は禁止しているのですから。
さて、
気になる我らが日本の化粧品は
どうなっているのか?!
その現状を伝える、とてもいいサイトを見つけました。
crueltyfreebeauty.jp
私が想像していた以上に
各メーカー努力してくれているようです。
よかった!
毎朝、毎晩、
鏡に映る自分を見ながら、
この自分のために
多くの動物たちが苦しんでいる、
と思うのは・・・いやですよね。
・・・これは、単なるエゴかな?
でも、消費者も、メーカーも、
「あるもので何とかする」いい方法を
支持し、見つけて行けるといいなと思うのです。
crueltyfreebeauty.jp がラボに行ったアンケート結果の中には、
「すでに使用されている素材の成分中に
新しい効果を発見する」
ともありました。
こういう方向へ、ぜひ。
同時に、化粧品・日用品とは別ですが、
薬の開発には
たくさんの動物実験があること、覚えていたいと思っています。
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